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統計で見るドイツ

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ドイツレポート

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後継者不足に悩むドイツの中規模企業(熊谷 徹/2018年11月)

日本の中小企業では後継者問題が深刻化しているが、ドイツ経済の屋台骨である中規模企業(ミッテルシュタント)も全く同じ問題を抱えている。大半のミッテルシュタントは家族企業であり、株式を公開していない。今年発表された調査結果によると・・・

サイバー攻撃に対する備えを!(熊谷 徹/2018年10月)

ここ数年ドイツ企業の間では、マルウエア、コンピューターウイルスなどによるサイバー攻撃に対する警戒感が強まっている。ドイツ機械連盟(VDMA)が今年行ったアンケートによると、回答企業の内「我が社はサイバー攻撃に対して・・・

気候変動で変わりゆくドイツワインの世界(岩本 順子/2018年9月)

ワインの世界では、1980年ごろまで、ヴィンテージの良し悪しが比較的はっきりとしていた。ドイツの場合は10年に2、3度「当たり年」、すなわち気象条件が良く、収穫ぶどうの品質が極めて高い年があった。ヴィンテージチャートを見て、当たり年を知った上で・・・

ドイツ経済界、新移民法を高く評価(熊谷徹/2018年9月)

「移民なしにはドイツで技能労働者が不足する」。こうした危機感に基づき、ドイツ連邦政府は経済界が必要とするノウハウや知識を持つ外国人をこれまで以上に・・・

エネルギー転換を着実に進めるドイツ(熊谷 徹/2018年8月)

北ドイツを車で旅行すると、地平線を埋めるかのように白い風力プロペラが林立している風景に出くわすことがある。また先日南ドイツでは、高速道路沿いの農地にびっしりと太陽光発電パネルが設置されているのを見た。多くの農家や住宅の屋根にも・・・

ドイツで進む労働時間の柔軟化(熊谷 徹/2018年7月)

「Freizeit ist die neue Währung(自由時間が新しい通貨だ)」。これは、ドイツ企業の人事・労務担当者の間でしきりに囁かれている言葉だ。ドイツの若い就業者の間では、賃上げよりも自由時間を重視する人が増えている。彼らにとっては・・・

ビール大国ドイツ 今に住きる伝統と新時代の傾向(岩本 順子/2018年6月)

日本には「とりあえずビール」という言い回しがあり、多くの人々が、ビールを「アペリティフ」風に楽しんでいる。お酒を嗜む人には、その後に日本酒や焼酎、ワインなどの選択肢がある。ドイツでは・・・

現地報告:今年もIoTが焦点のハノーバーメッセ(熊谷 徹/2018年5月)

4月23日、メルケル首相は世界最大の工業見本市ハノーバーメッセの開会を宣言した。メルケル氏は、今年のテーマ国メキシコのエンリケ・ペーニャ・ニエト大統領とともに共同記者会見を行い、「製造業界の重要企業が集まるこの見本市は経済成長の象徴であり・・・

ドイツ 食の歳時記と食の最前線(岩本 順子/2018年4月)

ドイツの食をめぐる習慣は、日本とはずいぶん異なる。年末年始の違いは特に大きい。大晦日(ジルヴェスター)の夜は、穴のないジャム入りドーナツを食べ、戦場のような爆音を立てて打ち上げ花火に興じ、カウントダウンに合わせ、スパークリングワインを・・・

インダストリー4.0の中小企業への拡大を最重視するドイツ連邦政府 その2(熊谷 徹/2018年4月)

前回お伝えしたように、ドイツ連邦政府と経済界は、今ドイツの中規模企業(ミッテルシュタント)にインダストリー4.0の技術を普及させることを最も重要な目標にしている。具体的には、推進団体プラットフォーム・インダストリー4.0 (PI4) が・・・

インダストリー4.0の中小企業への拡大を最重視するドイツ連邦政府 その1(熊谷 徹/2018年3月)

ドイツ連邦政府は、2011年以降国家主導のトップダウン方式で、製造業のデジタル化計画・インダストリー4.0 を推進している。その牽引役になるのは、経済エネルギー大臣と教育科学大臣がトップに立つ推進団体「プラットフォーム・インダストリー4.0」(PI4)である・・・

労働力不足を高学歴移民の受け入れで補うドイツ(熊谷 徹/2018年2月)

日本と同じように、ドイツは深刻な人手不足に悩まされている。ドイツでは好景気と失業率の低下により、エンジニアやITスペシャリストを中心に、約110万人の人材が不足している。特に物づくりの中心地である南部のバイエルン州やバーデン・ヴュルテンベルク州では・・・

なぜドイツの労働生産性は日本よりも高いのか(熊谷 徹/2018年1月)

私はドイツで28年前から働いている。時々、この国に駐在する日本人ビジネスマンから「ドイツ人の労働時間はあんなに短いのに、なぜ経済がうまく回っているのでしょうか」と質問を受ける。日本経済とドイツ経済の最大の違いの1つは・・・

執筆者紹介

熊谷 徹 (くまがい とおる)

© Toru Kumagai

1959年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、NHKに入局。ワシントン支局勤務中に、ベルリンの壁崩壊、米ソ首脳会談などを取材。1990年からはフリージャーナリストとし てドイツ・ミュンヘン市に在住。過去との対決、統一後のドイツの変化、欧州の政治・経済統合、安全保障問題、エネルギー・環境問題を中心に取材、執筆を続けている。著書に「ドイツの憂鬱」、「新生ドイツの挑戦」(丸善ライブラリー)、「あっぱれ技術大国ドイツ」、「ドイツ病に学べ」、「住まなきゃわからないドイツ」、「顔のない男・東ドイツ最強スパイの栄光と挫折」(新潮社)、「なぜメルケルは『転向』したのか・ドイツ原子力40年戦争の真実」、「ドイツ中興の祖・ゲアハルト・シュレーダー」(日経BP)、「偽りの帝国・VW排ガス不正事件の闇」(文藝春秋)、「日本の製造業はIoT先進国ドイツに学べ」(洋泉社)など多数。「ドイツは過去とどう向き合ってきたか」(高文研)で2007年度平和・協同ジャーナリズム奨励賞受賞。

ウェブサイト:www.tkumagai.de
メールアドレス:Box_2(at)tkumagai.de
Facebook、Twitter、mixi でも実名で記事を公開中。

岩本 順子(いわもと じゅんこ)

© Junko Iwamoto

1960年神戸生まれ。南山大学文学部卒業後、神戸のタウン誌編集部で働く。1984年にドイツ・ハンブルク市へ移住。1990年代は漫画のドイツ語訳に従事するほか、講談社「モーニング」誌のドイツ支局を運営。1999~2000年にドイツのワイン醸造所で、2004年にブラジル・サンパウロ市のワイン専門誌編集部で働く。翻訳者、ライターとして活動するほか、ワインセミナー、ワインツアーを企画運営。著書に「おいしいワインが出来た!」(講談社)、「ドイツワイン 偉大なる造り手たちの肖像」(新宿書房)などがある。現在「ドイツ・ニュースダイジェスト」のサイトに「ドイツワインナビゲーター」と「ドイツ・ゼクト物語」を、美術出版社「ワイナート」のサイトに「ドイツ・ハンブルク発・世界のワイン情報」を執筆。2013年に国際ワインスペシャリスト資格WSETディプロマ取得。

ウェブサイト:www.junkoiwamoto.com