ビジネスマッチングに向けた日独音楽産業シンポジウム

ミュンヘンを拠点とするクリエイティブなマネジメント＆コンサルティングエージェンシーで、アーティストの支援と文化の普及を使命とし、2018年にナタリア・セミレトプリオによって設立された同社は、信頼・経験・知識を基盤に活動。

世界的トランペット奏者セルゲイ・ナカリャコフ、指揮者・ヴァイオリニストのディミトリー・シトコヴェツキー、若手ヴァイオリニストのアンドレア・チカレーゼ、受賞歴多数のピアニスト ゾフィー・パチーニ、ジャンル横断型アーティストMIKI‘s Takeover! Ensembleなど、多彩なアーティストをマネジメントしている。
日本進出に際して、ジャンルを超えた創造的な取り組みに前向きなフェスティバルや会場との協業、クラシック音楽を新たな聴衆に届ける革新的なプロジェクトへの参加に関心を持つ。

1979年設立のドイツ有数のコンサートエージェンシーで、ハンブルク本社のほか、ベルリンとデュッセルドルフにも拠点を持ち、年間1,200件以上のライブイベントをドイツおよび欧州各地で手がける。ロック、ポップ、フォーク、ジャズ、ワールドミュージック、コメディなど幅広いジャンルを扱い、国際的な文化プロジェクトや万博・フェスティバルにも積極的に参画している。

国際的およびドイツのアーティストによる、日本公演や日本のアーティストの欧州進出支援、・プロモーターとの連携による、双方向的なイベント企画の推進を目指している。

シューベルト ミュージック パブリッシング

ドイツを代表する映画・TV・ストリーミング作品向けの音楽スーパーバイザーであり、コンスタンティングループとして音楽出版（Constantin Music Publishing）、サウンドトラック・レーベル（Königskinder Music）、プロダクション・ミュージック（Constantin Production Music）を展開。加えて、ミュージカルやイマーシブ体験、フィルムコンサートなど多様な分野にも取り組む。

AIを活用した映画音楽制作・編集、映画音楽出版社とのサブパブリッシング、サウンドトラック発売およびシンクライセンスの獲得、イマーシブ体験のパートナーを日本で探している。

音楽のタグ付け・検索に特化したドイツのAI企業で、音楽出版社やDSP、シンクプラットフォーム等に向けてAPIを提供。自社開発のAIにより、高精度なオーディオ分析と検索機能を実現し、世界200社以上で採用されている。

日本進出に際して、音楽出版／シンク分野との連携、音楽ライブラリやDSP、レーベルとのパートナーシップ、音楽カタログを管理・収益化し、AIを活用してメタデータやコンテンツアクセス性の向上を目指すパートナーとの連携を目指している。

ジャズおよびグローバル／ワールドミュージックに特化したドイツ拠点の音楽エージェンシーで、共同代表のジュリア・カストルはアーティストマネージャー兼ブッキングエージェントとして活動。ジョーウィー・オミチルやカイル・イーストウッド、アルーン・ウェイド、メイド・カティなど、国際的アーティストのキャリア支援を手がけている。ジャーナリズムとマーケティングの知見を活かし、長期的な視点での育成・国際展開に取り組んでいる。

日本進出に際し、ジャズ／ワールド系フェスや会場のエージェント・ディレクターとの関係構築や日本のジャズレーベルとの協業機会の模索を目指している。

ミュンヘンを拠点にブッキング、マネジメント、レーベル、パブリッシングを手がける音楽エージェンシー。35組以上のアーティスト／バンドと14名のDJを抱え、アーバン、インディー、エレクトロニックを中心に国際的な活動を展開している。企業イベントの企画運営にも対応しており、シンクライセンスの分野では国内外のテレビ局・エージェンシーと連携。

アナログ盤のディストリビューション、シンクロ（映像向け楽曲提供）やアーティスト／レーベル間の協業を日本で求めている。

設立から26年、250以上の作品をリリースし、Dirtbombs、King Khan、Melt-Bananaなど70組以上のアーティストを支援してきたドイツのインディペンデントレーベル。10年前からディストリビューションも開始し、現在はIron LungやFeel Itなど200を超えるレーベルの音源をヨーロッパ全域に流通させている。

既に日本のアーティストとは活動しているが、日本のロック、60’sビート、パンク、ジャズ、ソウル、ノイズ、ワールドミュージック系レーベルの欧州での更なる展開や、ディストリビューター、レコード店との連携、また欧州でのリリースを希望する日本のバンドの支援を目指す。

ライブエンターテインメントに特化したドイツのエージェンシーで、ブッキング、フェスティバル企画、イベント制作、音楽コンサルティングを手がける。自社アーティストとして、ユニークなコンセプトと高いライブパフォーマンス力が特徴で、世界初の子ども向けロックバンドのヘヴィサウルスや、クラシックとロックを融合するザ・ダーク・テナーを国際的に展開中。

日本進出に際し、ファミリー向け音楽やステージショー、クラシカル・クロスオーバーおよび映像演出重視のライブや文化交流プロジェクト・コンサートの共同企画等が出来るパートナーを探している。

JMTレーベルの後継として1990年代に設立され、シュテファン・ヴィンターと髙橋真理子が主導する革新的な音楽レーベル。ジャズ、アヴァンギャルド、クラシック、サウンドアートにまたがる独自の作品を数多く制作。ユーリ・ケインやギャレス・デイヴィスなど国際的なアーティストと協業し、音・映像・アートが融合した没入型の表現を追求しています。

CD／LPの販売・広報を担う新たな専属ディストリビューターの発掘、アートスペースや美術館でのサウンドアート展示・パフォーマンスの実施やインタビューやプレゼンテーションを通じた日本市場でのレーベル認知向上を目指している。